2023.02.22
JGU
よみうりランドで1日限定の体験イベントを開催
ファミリーや若者グループ、カップルなど約200名がカジュアルゲートボールを体験
日本ゲートボール連合では、2019年度から推進中の「ゲートボール再生プロジェクト」において、2022年度から新しく「キャンプなどで気軽に遊べるアウトドアシーンへの展開」をスタートしました。
その一環として、よみうりランド(東京)で2022年12月10日(土)、誰でも気軽にプレイできるように競技を工夫した3種類の体験コーナーを設けて1日限定のイベントを開催しました。
イベントスタッフとして、一昨年からゲートボールのリブランディング企画等を手掛ける千葉商科大学の学生の皆さんにご協力をいただきました。
コンパクトな体験コーナーを5カ所ほど用意
フォトスポットも設置しました
3種類の体験コーナーとは、カラフルなゲートやゴールポールに向かってボールを打撃する「フリー体験エリア」、第1ゲートから上がりまでの時間を競う「スピード・ゲート」、1球対1球で対戦して先に上がった人が勝ちの「ミニ・ゲートボール」で、それぞれ3×5m〜6×5mのコンパクトなコーナーを5カ所ほど用意しました。
当日は、ファミリーや若者グループ、カップルなど約200名に体験していただきました。
とくに、本来のゲートボールをより気軽に体験できるようにルールを最大限に簡素化した対戦型ゲームの「ミニ・ゲートボール」が人気を集め、作戦やゲーム展開、勝敗について語り合いながら盛り上がる場面が多く見られました。
また、体験された皆さんからは「子どもでも簡単にできるし、めっちゃ楽しめる」「老若男女問わずできるとろがいい」「木製スティックの打撃音が心地よかった」などの感想が聞かれました。
ファミリーで体験する姿も多く見られました
「ミニ・ゲートボール」にチャレンジするカップル
今後は、今回の試みをもとに、アウトドアシーンで誰でも気軽に楽しめるゲートボールの可能性を探っていきます。