日本ゲートボール連合主催、北信越ゲートボール協議会共催による第38回北信越ゲートボール選手権大会が2023年6月3日（土）・4日（日）に長野県松本市のかりがねサッカー場（人工芝コート）で開催されました。

前日からの大雨被害で交通網がストップしたものの、無事全チームが到着。新潟、福井、富山、石川、長野の5県から計60チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。

競技は、予選リーグ戦として12コートを使用して各5チームによるリーグ戦のあと、決勝リーグ戦として予選リーグ戦の各コート1位〜5位グループによる3チームリーグ戦を行い、最後に決勝リーグ戦の1位グループ各コート1位の4チームによる決勝トーナメント戦で入賞チームを決定しました。
また、2〜5位グルーブの各コート1位チームによる親善トーナメント戦も行われました。

その結果、志水魁（石川）が優勝し、コロナ中止期間（2年間）をはさんでの3連覇を達成しました。

入賞チームは次の通りです。

優勝：志水魁(石川)
準優勝：ザ・松任(石川)
第3位：松本山河(長野)
第3位：太田クラブ(富山)

●親善
2位グループ1位：冠峠(福井)
3位グループ1位：片貝クラブ(新潟)
4位グループ1位：輪島サクラ(石川)
5位グループ1位：桐の花(長野)

今大会には、昨年11月に、長野県の大学として初のゲートボール体験授業が行われた松本大学の学生たちがスタッフとして参加。大会運営にご協力いただきました。

さらに、今大会では、地震で被災した石川県珠洲市へ義援金を届けようという声が上がり義援金活動が行われました。参加者の皆さんから集まった義援金は、6月6日（火）、石川県ゲートボール協会の皆さんにより珠洲市役所に届けられました💕

▼詳細は、NHKの石川 NEWS WEBでお読みいただけます。こちらからご覧ください。

写真撮影／長野県ゲートボール連盟