奈良県ゲートボール協会では、昨年から奈良県再生プランを立ち上げ、会員が一人でも増えるように様々な普及活動を行っています。

その一環として、昨年同様、ゲートボール初心者や未経験者を県下から募集して、第18回普及キャンペーンゲートボール大会を6月25日（日）、三宅町の三宅屋内ゲートボール場で開催しました。

当日は、13歳の中学生から81歳の高齢者まで9名の初心者が参加。
公認スポーツ指導者教本の「基本技術の練習例」を参考に、下記のような様々なレッスンメニューをコート上に用意し、奈良県ゲートボール協会の指導者が指導に当たりました。

○レッスンメニューの一例
①第1ゲート通過練習（クロス・ストレート・逆クロスの3コースより）
②第2・3ゲート通過練習（様々な距離・角度より）
③上がり練習（長い距離から短い距離）
④タッチ練習（短い距離から長い距離）
⑤ライン際のボールへの正面タッチ練習
⑥スパーク打撃練習（距離感・ゲート通過）
⑦順番にゲート通過してから上がるラウンドゲーム

参加者の皆さんは、指導者のアドバイスをもとに、様々な基本技術にチャレンジしながらゲートボールの楽しさと難しさを体験しました。

奈良県ゲートボール協会では、今後も、より楽しい大会にするための工夫など様々な普及施策を考えて実行していく予定です。

写真&記事協力：奈良県ゲートボール協会