青森県ゲートボール協会では、昨年に続き、ジュニア・ユース世代のゲートボール愛好者ネットワークを強化するためのイベントを9月16日（土）・17日（日）に七戸町中央公園屋内スポーツセンターで開催しましまた。
参加したのは、青森明の星高校ゲートボール同好会の生徒と担当教諭、青森山田高校の卒業生、そして青森県ゲートボール協会スタッフなど計51名。

この研修会&大会は、現役の高校生をはじめ青森山田・青森明の星両高校でゲートボールを経験し卒業後、県内外の大学や就職先に居住している皆さんが一堂に会し、ゲートボールの奥深さや魅力を県内外の仲間に発信し交流を深めるとともにプレイを継続しやすい環境づくり等を図ることを目的に開催されました。

1日目の午前中は研修会で「ルール教室」を実施。審判資格の更新講習用テキストを用いながら、競技規則審判実施要領のチェックポイントについて学んだことで、日頃の疑問が解消され、有意義な研修になりました。

1日目午後から2日目には大会を開催。参加者は２グループに分かれ、各グループ6チームによる予選リーグ戦、決勝トーナメント戦および順位決定戦を行いました。
なお、大会の組み合わせから、チーム編成、進行などは青森山田高校の卒業生がすべて担当しました。

また、大会中の食事は県協会スタッフが担当し、はちのへせんべい汁・豚汁・ふっつみを手作りし、持ち寄りの漬け物やお菓子などと一緒に振る舞われ、好評を得ました。

最後には、青森山田高校ゲートボール部卒業生でシンガーソングライターとして活動中のかとうれいなさんのミニライブが行われ、2日間にわたる研修会&大会が終了しました。

この後、参加者からは、次のような感想や感謝の言葉が聞かれました。
「青森山田高校の先輩や全国から来てくださった人がたくさんいて、教えてもらうことができ楽しかった。また、課題を見つけそれを練習し技術力をアップしていきたいです」
「今回の研修会はとても良いものになった。ステキな体験をさせていただき、ありがとうございます」
「上手な人たちと交流する貴重な機会を設けてくださった県協会の方々、卒業生の皆さん、指導者の皆さん、食事の世話をしてくださった皆さまには感謝しかありません。ありがとうございました」
「参加者の上手なプレイを見ることができ、こうすれば次に繋げることができる。こうすれば思ったとおりにいきやすい等、学べることが本当にたくさんあった。沢山成長できた良い機会であり、楽しかったです」

県協会では、今後もこのような機会を通して、高校生をはじめとするジュニア・ユース層がゲートボールを継続しやすい環境づくりに努めていく予定です。

👇今回の研修会&大会の模様は、青森県ゲートボール協会ブログからもご覧いただけます。
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