埼玉県上尾市にある大型ショッピングセンター「イオンモール上尾」で9月17日（日）と18日（月・祝）の2日間、初のゲートボール体験会を開催しました。
今回の体験会は、若者やファミリー層を中心に幅広い世代の方々に競技に触れてもらうことを目的として日本ゲートボール連合の監修により実施したものです。

会場となったイオンモール上尾の屋外芝生エリア「AGEO PARK」に、誰でもプレイてきるように競技を工夫したカジュアルゲートボールとして3種類の体験コーナー（下記参照）を設け、体験会スタッフとして埼玉県ゲートボール連盟の皆さんにご協力をいただきました。

○フリー体験エリア
パステルカラーのゲートやビンゴボードの的に向かってボールを打つ体験をしていただきます。

○スピード・ゲート（タイムアタック）
第1ゲートから順にゲートを通してゴールポールに当てるまでのタイムを競います。

○ミニ・ゲートボール
持ち球は1人1球ずつ。1人対1人、もしくはチームでの対抗戦により、第1ゲートからすべてのゲートを通し、先にゴールポールに当てたほうの勝利。ただし、他のボールにタッチすると、相手ボールは不利な場所に、味方ボールは有利なところに打つことができます。

なお、「スピード・ゲート」と「ミニ・ゲートボール」（2面）のコートは5×5mのミニサイズのものを用意しました。

2日間とも最高気温が33〜34度にもなる暑さとなりましたが、1日目には約230名、2日目は約170名の皆さんに体験していただきました。
とくに「フリー体験エリア」は未就学児やファミリー、「スピード・ゲート」と「ミニ・ゲートボール」のコートは小学生グループやファミリーが楽しむ姿が多く、中には長時間にわたって体験する子どもや、一度体験したあとに再度戻ってきて体験する子どもなども多く見られました。

今回の体験会が好評だったことから、今後は、イオンモール上尾のAGEO PARKで、埼玉県ゲートボール連盟主体のゲートボール体験会を定期的に開催することなどが検討されています。