奈良県ゲートボール協会では、昨年から奈良県再生プロジェクトを立ち上げ、会員が一人でも増えるように様々な普及活動を行っています。

その一つとして、五條市立五條小学校において、小学生と地域の愛好者とのゲートボール交流会が11月24日（金）に初めて実現しました。

当日は、5年生28名と、6年生38名を対象として、地元の五條市ゲートボール協会の愛好者や、奈良県ゲートボール協会の指導者がゲートボール体験に協力しながら交流を図りました。
最初に、子どもたちに、基本の打撃やスパーク打撃の方法を教えたあと、短い距離のゲート通過から徐々に距離を延ばしていき、最後に試合同様、4mの距離のゲート通過に挑戦してもらいました。

はじめはなかなかまっすぐボールを打つことができなかった子どもたちでしたが、やがて打ち方のコツをつかみ、ゲートを通過するたびに大喜びする姿が印象的でした。

奈良県ゲートボール協会では、今後もゲートボール体験会をはじめ、様々な普及施策を考えて実行していく予定です。

写真&記事協力／奈良県ゲートボール協会