新潟県ゲートボール連盟主催「令和5年度普及委員研修会」が津南町の「ニュー・グリーンピア津南」で11月21日（火）・22日（水）の2日間にわたって実施されました。

県連盟では毎年、本研修会を開催し、県連盟と各地の普及委員が普及活動について情報共有を図っています。
今回の研修会には、県連盟役職員、県下ブロック長及び普及委員の54名が参加しました。

1日目には、県下2地域の代表者から普及活動実施の事例が発表された後、今後の普及方策についてグループディスカッションが行われました。
2日目は、午前中に屋内ゲートボール場でスティックを握りながら効果的な練習方法についての実践研修を行い、午後から前日のグループディスカッションの研究内容が発表されました。そして最後に「全国のゲートボールの現状と、これからの普及活動」と題した講演が、日本ゲートボール連合の今川専務理事を講師として行われました。

全国のゲートボール愛好者数の低迷と同様、新潟県の愛好者も減少し、ここ数年、組織の運営に厳しさが増してきています。そのような環境の中、今回の研修会を通して、県連盟と各ブロックがゲートボールの現状とこれからの普及活動について認識を一つにし、多くのヒントを得ることができました。