2024.03.23
JGU
高知県ゲートボール協会が台湾の愛好者とプレイを通して交流
高知県ゲートボール協会は3月17日(日)、南国市で台湾のゲートボール愛好者の皆さんとのゲートボール交流会を楽しみました。
台湾の皆さんは、台中市の福瑞社區槌球隊に所属する62〜84歳の18名で、高知県の龍河洞や四万十川を巡る観光ツアーで訪れ、その中にゲートボール交流会が組み込まれました。
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交流会の参加者。左側のオレンジのユニフォームが台湾の皆さん
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開会式の模様
当日は、高知県から5チーム・約30名の皆さんが参加。交流試合の合間には、通訳を通してお互いの打法の違いなどについて意見を交わしたり、帽子やユニフォームを交換する姿なども見られ、親交を深めました。
さらに、3月19日(火)の夜には高知県ゲートボール協会役員等との会食会が開かれ、さらなる交流が図られました。
「高知県で海外の方々とのゲートボール交流会が行われたのはたぶん初めてのことと思いますが、たいへん盛り上がり、楽しむことができました。機会があったら、今度は高知から台湾の地を訪ねてプレイを楽しみたいです」(高知県ゲートボール協会)
なお、この交流会の模様は、高知新聞で県下に紹介されました。
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交流試合の模様
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左から2人目から、福瑞社區槌球隊 理事長の曹純媛(ソウ ジュンエン)さん、高知県ゲートボール協会の上田貢太郎 会長、同協会の田中雪子 理事長。左端は来賓の高知ファイティングドッグス球団代表取締役・北古味潤さん