2024.03.14
その他
【レポート】第4回タイオープンマスターズゲームズ2024 ゲートボール国際大会
9の国と地域から延べ124チーム・約400名の選手が出場
「第4回タイオープンマスターズゲームズ2024」の全17競技の一つとして、 ゲートボール国際大会が、タイゲートボール連合の主催により2月24日(土)〜28日(水)にタイ・チェンマイ市営スタジアムで開催されました。
大会会場(人工芝コート)
今大会は、5人制・3人制・2人制の競技種目で、それぞれ選手の年齢に応じて、年齢制限のないオープン部門と、60歳以上によるシニア部門に分かれ、計6つのカテゴリーで競技が行われました。
参加したのは、アジア地域から韓国、台湾、香港、インドネシア、マカオ、インド、パキスタン、タイ、そしてオセアニア地域からオーストラリアの9の国と地域で、延べ124チーム・約400名の選手が出場したほか、日本ゲートボール連合の役員が視察に訪れました。
9つの国と地域から参加した選手の皆さん
初日の24日は、選手・チーム登録、代表者会議、公式練習のあと、夕方から歓迎パーティーが行われました。
参加チームの代表者による会議
歓迎パーティー
翌日25日は、5人制の競技が行われたあと、「第4回タイオープンマスターズゲームズ2024」の全競技を対象としたオープニングセレモニーが市内の公園で華々しく挙行されました。
オープニングセレモニーの模様
26日は3人制、27〜28日には2人制の競技が行われました。
各カテゴリーの優勝チームは次の通りで、地元のタイチームの活躍が目立った大会となりました。
●5人制
オープン部門 優勝:KOREA KARMA(韓国)
シニア部門 優勝:KOTCHASARNKUPI(タイ)
●3人制
オープン部門 優勝:PAKPHUN(タイ)
シニア部門 優勝:PAKPHUN-A(タイ)
●2人制
オープン部門 優勝:NAN(タイ)
シニア部門 優勝:PAKPHUN-C(タイ)
今大会に参加した各国・地域のチームや代表者、タイゲートボール連合のスタッフの皆さんを写真で紹介します。
韓国チーム。写真は、3人制・オープン部門 準優勝のKOREA KARMA
マカオチーム
インドチーム。写真は、3人制・オープン部門 第3位のINDIA-A
パキスタンチーム
インドネシアゲートボール協会の代表(左)とタイゲートボール連合会長
チャイニーズ・タイペイ槌球協會の代表(右)とタイゲートボール連合会長
オーストラリアチーム
香港チーム
タイチーム。写真は、3人制のオープン部門とシニア部門の優勝チーム
タイゲートボール連合のスタッフ
各コートでは、各国・地域の選手たちがプレイを通して友好を深める姿が見られ、5日間の大会は成功裏に終了しました。
今後も、日本から参加できる海外オープン大会について、当サイト等で随時ご案内しますので、ぜひご参加いただき、海外プレイヤーとの国際交流を楽しんでいただけたらと思います。