2024.02.15
JGU
「ふくしま浜通り復興スポーツフェス」でゲートボール体験会
福島県ゲートボール協会とのタッグで指導、
ファミリーや学生等、約200名がカジュアルゲートボールを体験
2024年2月4日(日)、福島県楢葉町の「Jヴィレッジ」にて「ふくしま浜通り復興スポーツフェス」が開催され、日本ゲートボール連合(JGU)ではゲートボール体験ブースを出展し、来場者の皆さんにカジュアルゲートボールを体験していただきました。
「ふくしま浜通り復興スポーツフェス」は、スポーツを通じて、浜通り地域等の市町村間や住民間の交流のさらなる推進や住民の健康増進をはかり、さらには、浜通り地域内外における交流の拡大やスポーツに触れる機会の創出を目的として、復興庁主催により、開催されました。
カラフルなボールやゲートが用意された「フリー体験エリア」
会場外のフィールド駐車場には福島の美味しい料理が楽しめるキッチンカーが多数出店
会場では、屋内サッカーコートである「全天候型練習場」に様々な競技の体験コーナーが設けられ、その一角を利用し、誰でも気軽にプレイできるよう考案された、下記3種類の体験コーナーを設けました。そして、体験会スタッフとして、福島県ゲートボール協会の皆さんにもご協力いただきました。
○フリー体験エリア
パステルカラーのゲートやビンゴボードの的に向かってボールを打つ体験をしていただきます。
○スピード・ゲート(タイムアタック)
第1ゲートから順にゲートを通してゴールポールに当てるまでのタイムを競います。
○ミニ・ゲートボール
持ち球は1人1球ずつ。1人対1人、もしくはチームでの対抗戦により、第1ゲートからすべてのゲートを通し、先にゴールポールに当てたほうの勝利。ただし、他のボールにタッチすると、相手ボールは不利な場所に、味方ボールは有利なところに打つことができます。
1日を通して体験者が途絶えることはなく、未就学児や低学年児童連れのファミリーを中心に、約200名の皆さんがカジュアルゲートボールを体験しました。中には、他競技のブース出展をしていた大学生や、屋外コートで開催されていたサッカー大会の選手もゲートボールブースを訪れ、体験会を盛り上げてくれました。
今回の体験会は、福島県ゲートボール協会の皆さんとJGU職員がタッグを組んでスタッフとして指導に当たりました