2024.04.03
JGU
2023年度 ゲートボール全国連絡会議を開催
都道府県ゲートボール団体役職員の方たちが一堂に会して情報共有を図りました!
日本ゲートボール連合(JGU)は2023年度 ゲートボール全国連絡会議を2024年3月18日(月)・19日(火)の2日間にわたり、東京都港区の品川プリンスホテルで開催しました。
今回の会議は、各地におけるゲートボールの現状と、JGUの各種事業についての情報共有を目的としたもので、全国41団体から75名の役職員の方たちが参加しました。
全国41団体から75名の役職員の方たちが参加
20〜50代の若い役職員の姿も多く見られました
1日目は、会議の冒頭、JGU役職員紹介に続く開会のあいさつの中で能登半島地震で亡くなられた方々に黙祷を捧げたあと、全国のゲートボール会員に依頼していた能登半島地震支援の義援金が3月15日時点で23団体から約200万円にのぼっていることの報告と御礼を述べました。
その後、都道府県団体ゲートボール団体とJGUとの事務連絡に使用しているセールスフォースのセキュリティー強化にともなう各種デジタル機器の設定などについて説明を行いました。
続いて、JGUからの2023年度事業報告と2024年度事業計画についての説明を行い、その後、情報交換会により地域を超えた交流を深めていただきました。
事務や事業に利用するデジタル機器の設定を行う参加者の皆さん
JGUの2024年度事業計画について説明する野上常務理事
2日目は、「自立するゲートボール組織へ」と題して、今後JGUが実施予定の各種事業改革案についてJGUの今川専務理事より説明しました。説明では、各団体の会員数推移などのデータや前回会議で実施した各改革案についてのアンケート結果を示しながら、各種事業の整理や、事務作業の負担と経費削減のためのデジタル化の必要性について提示しました。
今後JGUが実施予定の各種事業改革案について説明する今川啓一専務理事
質問をはじめ、貴重なご意見も多くいただきました
その後は、9テーブルに分かれてのグループミーティングにより、今後の全国大会や、普及のための方策、地域協議会の在り方などについて検証するとともに、各地域での事業の進め方や現状などについて情報を共有していただき、2日間にわたる会議を終了しました。
9テーブルに分かれて実施したグループミーティング
参加者の皆さん
※今回の2023年度ゲートボール全国連絡会議は、日本財団の助成を受けて開催しました。