2024.04.28
JGU
松本大学にゲートボールサークルが誕生、地域の大会に初参加
8名の学生が地域の愛好者と競技を通して交流
2022年からゲートボール体験授業が行われている松本大学(長野県松本市)にゲートボールサークルが誕生し、初めて地域の大会に参加しました。
学生たちが参加したのは、4月21日(日)に松本市で開催された第38回会長杯春季大会で、松本大学を含めて市内から16チームが出場しました。
松本大学から参加したのは計8名の皆さん。いずれも人間健康学部スポーツ健康学科 准教授の新井喜代加先生が担当する「地域社会とスポーツ」の授業で競技を経験している3〜4年生の学生で、中学校や高等学校でサッカー部、バスケットボール部、野球部、バレーボール部等の部活動に参加するなど、スポーツに親しんできた皆さんです。
競技の結果は、残念ながら予選リーグ戦で敗退となりましたが、地域の愛好者と一緒にプレイを楽しむ姿が見られ、「戦術が奥深くて面白い」「地域の方々とのふれあいが楽しい」などの声が聞かれました。
学生たちと一緒に会場を訪れ、大会を観戦した新井先生からは「学生たちは、長野県ゲートボール連盟の指導員の方に丁寧にご指導いただき、また地元の会員の方々との交流を楽しみながらゲートボールの楽しさを実感しているようです。今大会では競技を体験するたびに戦術を理解していく学生たちの成長の早さに驚くとともに、地域の方々とのコミュニケーションの場として最適であると感じました」との感想をいただきました。
今後は、ゲートボールサークルの皆さんを中心として、在学中に3級審判員資格の取得も検討されているとのことで、今後の活躍が期待されます。