2024.06.24
JGU
94歳プレイヤー・座間重雄選手(千葉県)がJSPO 第19回日本スポーツグランプリを受賞
令和6(2024)年6月、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)「第19回日本スポーツグランプリ」の受賞者(10名)が発表され、去る6月15日・16日に東京で開催された「第39回全国選抜ゲートボール大会」に94歳の最高齢選手として出場を果たされた座間重雄選手(千葉県・君津)が受賞されました。
本賞は、長年にわたりスポーツを実践するとともに、広く国民に感動や勇気を与え、顕著な功績をあげられた中高年齢の競技者・グループに与えられる名誉ある賞です。
座間選手は、42歳から軟式野球を始め、21年にわたり活動を行ってきました。
その後、63歳でゲートボールと出会い、ユニバーサルスポーツであり、作戦を考えながらゲームを組み立てる戦略型スポーツの面白さに魅了されました。近年では、全国選抜ゲートボール大会に2018年から4回出場し、2022年の第37回大会、そして今年の第39回大会でも最高齢選手として活躍されました。
現在も、仲間と切磋琢磨しながら週2回の練習に邁進している座間選手は、「ゲートボールに取り組む姿勢は生涯スポーツ実践者の鑑と言える」と評価されました。
座間選手の長年のご活躍に敬意を表するとともに、心よりお祝い申し上げます。
今後もお元気にご活躍され、全国のゲートボール仲間に感動と勇気を与えてくださるようお願いいたします。
6月に東京で開催された全国選抜大会に千葉県代表・君津の一員として出場、ハツラツとしたプレイを披露する座間選手
座間選手(2番)の活躍が大きな励みになっているというチームメートの皆さんと