滋賀県ゲートボール連盟では、県内の日本スポーツ協会公認スポーツ指導者（ゲートボールコーチ１）を対象とした、資格更新のための指導者研修会（義務研修）を2024年6月28日（金）に彦根市中老人福祉センター ゲートボール場で実施しました。
参加者は77名です。

当日は、埼玉県ゲートボール連盟 審判委員長で、プレイヤーとしても全日本選手権大会優勝経験を持ち、さらには2023年の鹿児島国体では監督として「埼玉県」の女子チームを第1位に導いた相馬嘉氏をゲスト講師にお迎えし、講義と実演を交えた指導を担当していただきました。

研修内容は、初心者を対象とした指導方法から技術力アップのための練習方法、さらには作戦のポイントまで、相馬氏のいままでの経験を踏まえて余すことなくご披露いただき、たいへん貴重な研修会となりました。

「現在、滋賀県ゲートボール連盟では、県内2大学のゲートボール講義を担当していますが、今回の研修会を通して、指導者が共通の認識を持ち、ゲートボールの魅力を学生たちに的確に伝えられるようなることを願っています。また、普及に当たっては、指導者はもちろん、一般の競技者もある程度の指導知識を持っていることが望ましく、そのための研修会の大切さをあらためて感じることができました」（滋賀県ゲートボール連盟）

写真&記事協力：滋賀県ゲートボール連盟