ボーイスカウト＆ガールスカウトを対象としたゲートボール体験会が10月13日（日）、江東区の豊住ゲートボール場で、江東区ゲートボール連盟と文京区ゲートボール協会の共催により開催されました。

ボーイスカウトを対象とした体験会は今年で3回目。
もとは子どもたちのスポーツとして日本で誕生したゲートボールを、世界的な教育運動である「ボーイスカウト」の課外活動に取り入れてもらうことで、その価値を再認識してもらおうと企画。江東区のボーイスカウト連盟をはじめ、文京区のボーイスカウト連盟にもコンタクトをとり実現の運びとなりました。
さらに昨年からは（一社）ガールスカウト東京都連盟にも連絡をとり、前回は見学、そして今年は初めてご参加いただくことができました。

当日は、運営の観点から、参加者を70名に限定して開催。
はじめに競技の説明をしてから、スティックの持ち方やボールの打ち方を指導し、午前最後にはゲーム形式での練習も行い、競技への理解を深めてもらいました。
午後は早速ゲームを開始。3回目の参加となるボーイスカウトの皆さんからは、「リーダー！」との声援や、ときには「（ボールが）はーずれろ〜！」コールも飛び出し、競技に親しむ姿が見られました。また、初参加のガールスカウトの皆さんからも終了時に「まだやりたい！」との言葉が聞かれました。
「ボーイスカウト、ガールスカウトの課外活動への広がりは、ゲートボールの全国への普及の足がかりとして非常に有意義なルートであると思います。今後も多くのボーイスカウト、ガールスカウトの皆さんへの広がりを期待して続けていきたいと考えています」（江東区ゲートボール連盟）

写真&記事協力：江東区ゲートボール連盟