2024.11.07
JGU
ソトあそびの祭典「OUTDOOR SMILE」にカジュアルゲートボールが参加
2日間で昨年を上回る約550名がゲートボールを体験
10月26日(土)・27日(日)、静岡県の浜松市渚園で開催された『OUTDOOR SMILE』に、昨年に続いて日本ゲートボール連合(JGU)ブースを出展。ゲートボール体験コーナーを設け、多くの方々にカジュアルゲートボールを楽しんでいただきました。
『OUTDOOR SMILE』は、テレビ静岡と関西の人気イベント「OUTDOOR PARK」チームのプロデュースによる、ソトあそびの祭典。
会場にはアウトドアブランドによる商品の展示や販売、美味しい飲食ブース、音楽ライブ、そしてゲートボールのほかにもモルックなどのアクティビティなど、ファミリー向けのブースが多くあり、悪天候にもかかわらず2日間を通して多くの来場者が押し寄せていました。
ゲートボール体験コーナーでは、カジュアルゲートボールとして誰もが気軽にプレイできるように競技を工夫したレクリエーションやミニゲームを用意し、スタッフとして全国大会等で活躍するユース世代のプレイヤーの皆さんにご協力をいただきました。
パステルカラーのゲートやビンゴボード、カーリングシートを的としてボールを打つ「フリー体験エリア」、第1ゲートから順にゲートを通してゴールポールに当てるまでのタイムを競う「スピード・ゲート(タイムアタック)」、持ち球を1人1球ずつとし、第1ゲートからすべてのゲートを通し、先にゴールポールに当てたほうが勝ちとなる「ミニ・ゲートボール」です。
当日は、子どもから大人まで、多くの方々がゲートボールに興味を示し、体験を通して楽しさや難しさを実感されていました。
最初はスイングがうまくできなかった子どもが10分後にはしっかり打撃できるようになり、その成長ぶりを喜ぶお父さんお母さんの姿も!
また、カーリングシートにボールを打ち入れる位置によって得点を競う親子の姿もあり、子どもと大人が一緒に楽しむ様子も見られました。
多くの来場者で賑わう中、ゲートボール体験コーナーはひときわ大盛況で、1日目は約250名、2日目は約300名と2日間で約550名の方々に体験していただきました。
参加者からは「楽しかった」「また参加したい」などの反響をいただき、競技の楽しさを多くの方々に知っていただけたように感じます。
JGUでは、今回の経験を踏まえ、今後も様々なイベントへの参加を通じてゲートボールの魅力を広く発信していく予定で、とくにファミリー層や子どもたちへのアプローチを強化して、競技の認知度向上に努めていきます。
さらに、今回、多くの子どもたちから好評であったことから、地域イベントや学校教育との連携を強化することで、ゲートボールの裾野を広げていきます。