2024.11.07
JGU
福島県で誰でも参加できるゲートボール祭りを開催
福島県ゲートボール協会ミドル部が企画運営して親善大会と体験会を同時開催
「第2回福島県ゲートボール祭り/あづま交流ゲートボール大会」が10月27日(日)、福島市のあづま総合運動公園 第2多目的運動広場で、福島県ゲートボール協会と福島市ゲートボール協会の主催、県北支部・ミドル部の主管により開催されました。
本イベントは、ゲートボールの裾野を広げようと、福島県ゲートボール協会の若手会員で構成するミドル部が中心となり昨年に続いて企画運営したもので、県協会会員に限らず誰でも参加可能とした親善大会と、公園に遊びに来たファミリーなど一般の方々を対象とした体験会が同時開催されました。
親善大会の開会式
親善大会には、県内各地から34チーム・約200名が参加。
開会式で、今大会最高齢95歳の男子選手と92歳の女子選手、そして小学生以下の計6名の皆さんに記念品が贈呈されたあと、各チーム4試合を行い順位を決定する方式で競技を楽しみました。
また、試合の空き時間に遊んでいただけるようにミニゲームコーナーを設置したところ、多くの方々が参加し、ミニコートでゲートを順番に通過して上がるまでの打数を競うゲームなどに親しんでいただきました。
開会式では、高齢選手とジュニア選手に県協会の佐藤一八会長から記念品が手渡されました
ゲートボール祭りの雰囲気づくりのため、スタッフは祭りのハッピを着用
親善大会の模様
会場入口に掲示された案内板。この季節、あづま総合運動公園は美しく黄葉したイチョウ並木が見頃で多くの人々が訪れていました
一方、体験会では、ゲート通しやビンゴボードにボールを打ち入れる体験コーナーを用意したところ、前回の倍以上の約100名に体験していただくことができました。
「来年の第3回開催時には、趣向を変えて楽しいイベントにできるようミドル部と県協会役員の方々を交え話し合っていきたいと思います」(県協会ミドル部)