公益社団法人 日本ゲートボール協会

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ニュース

2024.11.08

JGU

福島県立西会津高校で校内ゲートボール大会を開催

生徒53名と教職員10名が参加して混成チームで競技を楽しむ

福島県立西会津高校の生徒や教職員による「令和6年度 校内ゲートボール大会」が11月8日(金)、西会津町の屋内ゲートボール場「すぱーく西会津」で開催されました。

同校では、地域連携活動の一環として、2019年からゲートボールを授業に取り入れており、本大会は同校主催、西会津町ゲートボール協会共催による毎年恒例の行事となっています。
今年も、今大会に向けての事前指導が10月7日(月)から4回、体育の授業を活用して行われ、西会津町ゲートボール協会が講師を担当し、打ち方からゲーム形式での実戦練習などを経て大会の日を迎えました。

 

当日は、1〜3年生の生徒53名と、校長先生を含む教職員10名が参加し、西会津町ゲートボール協会が大会運営や審判などを協力。競技は、生徒と教職員混成で9チームを編成し、予選リーグ戦を各チーム2試合行ったあと、1位から9位までの順位決定戦が行われました。
各コートでは、ゲート通過やタッチ、スパーク打撃に成功するたびに「やったー」などの声が聞かれ、伸び伸びと楽しそうにプレイする姿が見られました。とくに、3年生は、3回目の大会参加とあって、戦術も理解している生徒が多く、慣れた様子で競技を楽しんでいました。

生徒たちからは、「上手くできるとうれしい」「身体が接触しないので安心してプレイできる」などの声が聞かれました。
また、校長先生をはじめ教職員の先生方からは「方向性や距離感の技術は難しいが、頭脳を使う戦略が楽しい」との感想をいただくことができました。

 

「生徒さん、教職員の先生ともども競技に真摯に取り組まれ、上達が早いことに驚くとともに感心しました。今大会での楽しさを忘れずに、ぜひ来年度の全国ジュニア大会出場を目指してほしい。そのためにも町協会として全面的に協力していきます」(西会津町ゲートボール協会・大堀一衛会長)

 

*今大会に向けての事前指導の模様は、西会津高校公式noteサイトに掲載されています。
こちらからご覧ください。

 

写真&記事協力:福島県ゲートボール協会

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