令和6（2024）年度、公益財団法人日本レクリエーション協会「レクリエーション運動普及振興功労者表彰」において、青森山田高等学校ゲートボール部の指導に尽力され、2023年度の全日本ゲートボール選手権大会の優勝メンバーでもある木村光子選手が受賞されました。
本表彰は、レクリエーションの普及振興に多大な功績をあげられた個人や団体に与えられる賞です。

木村選手は、幼少の頃からプレイを続け、2001年の全国ジュニアゲートボール大会に初出場し、女子1部クラスで優勝。
2004年に日本ゲートボール連合認定3級審判員資格を取得し、2010年には同2級審判員資格を取得。
2015年に公益財団法人日本体育協会公認スポーツ（ゲートボール）指導者（現・公益財団法人日本スポーツ協会公認ゲートボールコーチ１）の資格を取得し、地域の普及指導をはじめ、ジュニア育成に取り組み、広くゲートボール競技の発展・普及に尽力されてきました。
とくに、青森山田高等学校ゲートボール部への指導に力を入れ、全国ジュニアゲートボール大会に監督としても出場して数多くの入賞実績をあげています。
また、2023年度にはゲートボール日本一を決める全日本ゲートボール選手権大会で、自身が指導を行ってきた青森山田高等学校の卒業生も加わったチームで青森県勢として初の優勝に貢献されました。

木村選手のご活躍に敬意を表するとともに、心よりお祝い申し上げます。