島根県ゲートボール協会では、公認ゲートボール指導者資格取得のための養成講習会・検定試験を2025年2月28日（金）〜3月2日（日）に出雲市の島根県立青少年の家（サン・レイク）で実施しました。

参加されたのは中国地域5県からの18名の皆さんで、種目の特性に応じた基礎理論からゲートボールの実践技術・指導実践・審判法まで幅広い科目を受講されました。

指導実践では、言葉で伝えることの難しさに戸惑いもあり、講義終了後も消灯時間前まで各部屋でポイントの整理を話し合う受講者の姿が見られました。

「その成果もあり、指導実践ではそれぞれの課題のポイントを押さえた内容が披露され、個性ある指導法ができていたように思いました。今後、合格者の皆さんには公認ゲートボール指導者として、普及活動などの様々な分野でご活躍いただけることを期待しております。また、県協会しても、そのような指導ができる環境を整えていけるよう、来年度は普及活動に力を入れていきます」（島根県ゲートボール協会）

なお、期間中、すべての日程に参加できなかった受講生を対象に3月4日（火）・5日（水）には追加の講習会も開催されました。

▼講習会の模様は動画でもご覧いただけます（島根県ゲートボール協会Facebookより）
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写真&記事協力：島根県ゲートボール協会