高知県ゲートボール協会主催のオープン大会、土佐の「おきゃく」プレオープンゲートボール大会が3月8日（土）・9日（日）、高知市の高知県立春野総合運動公園ソフトボール場Bで開催されました。

今大会は、高知市内を中心に展開されたイベント【土佐の「おきゃく」2025】に合わせて、競技とともに土佐流おもてなしの魅力を感じてもらおうと初開催されました。

この呼びかけに、遠くは東京からのチームも含む5都県から16チームが参加。
初日は小雨になりましたが、土佐の｢おきゃく｣2025イベントの実行委員長を務める、ご当地タレントの土佐かつお 氏（冒頭写真）も来場され、あいさつをするなど大会を盛り上げました。
2日目は好天に恵まれ、参加チームの皆さんはプレー後の「おきゃく」を楽しみに、熱戦を繰り広げていました。

土佐かつお 氏のあいさつ動画は、こちらからご覧いただけます（土佐の「おきゃく」Facebook）

競技は、1日目に4チームを基本とする予選リーグ戦が行われ、2日目は前日の成績からAとBグループに分かれて2回目の予選リーグ戦後、成績上位の4チームによる決勝トーナメント戦が行われました。
その結果、Aグループでは梼原A（高知）が優勝したほか、入賞チームは下記のように決定。地元の高知県チームが地の利を活かし、上位を独占しました。

「おもてなしをする立場の地元チームが上位を独占してしまい、誠に恐縮しております。また、今回は急なご案内となったため、不備も多々ありました。しかし、参加チームの皆様から『楽しかったよ！』という温かい励ましのお言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本大会は来年度も開催を予定しており、次回は早めにご案内を差し上げる予定です。より多くのチームにご参加いただき、高知での競技と親睦交流、そしてプレー後の“おきゃく”を存分に楽しんでいただければと思います。」（高知県ゲートボール協会）

○入賞チーム

●Aグループ
優勝　　梼原A（高知）
準優勝　土佐西南（高知）
3位　　  因伯シルバー（鳥取）、フレンド（高知）
●Bグループ
優勝　　ルート33（高知）
準優勝　龍馬クラブ（高知）
3位　　 竹島（高知）、梼原B（高知）

写真&記事協力／高知県ゲートボール協会