日本ゲートボール連合の設立40周年記念表彰で功労賞を受賞された奈良県・五條市立牧野小学校の校長・岡橋秀光先生が、2025年4月30日（水）、五條市役所を訪れ、平岡清司市長を表敬訪問しました。

牧野小学校では、1998年よりクラブ活動の一環としてゲートボールの授業を実施しており、地元の五條市ゲートボール協会がボランティアで講師を務め、競技の面白さを子どもたちに伝えてきました。27年間にわたるこの継続的な取り組みが高く評価され、今回の受賞となりました。

表敬訪問には、奈良県ゲートボール協会の辻本隼夫会長、五條市ゲートボール協会で長年指導に当たってきた森本平男氏も同席しました。
辻本会長は「牧野小学校には長年にわたりゲートボールの普及にご尽力いただき、心より感謝しています。子どもたちとのふれあいを通じて、私たち指導者も元気をもらっています」と語りました。
また、岡橋校長は「生徒たちは地域の方々のご協力のもと、ゲートボールを通じて体を動かす楽しみを学び、心の豊かさも育まれています」と話されました。

この取り組みと受賞については、5月8日付の奈良新聞にも掲載され、広く県内に紹介されました。

写真・記事協力／五條市、奈良県ゲートボール協会