2025.07.20
その他
【ねんりんピック岐阜2025ゲートボール交流大会】岐阜県で審判研修会を開催
座学と実技で「審判員としての判断力と実践力」を磨く
2025年10月に岐阜県羽島市で開催予定の「第37回全国健康福祉祭ぎふ大会(ねんりんピック岐阜2025)ゲートボール交流大会」に向け、2025年7月19日(土)、岐阜県本巣市にて、岐阜・西濃地区合同の審判研修会が行われました。
主管を務める岐阜県ゲートボール連盟の主催による審判員研修会は、7月に3回に分けて行われ、飛騨地区、そして美濃・東濃・可茂地区合同に続き、今回の岐阜・西濃地区合同による審判研修会が最後となりました。
当日は、本巣すこやかセンターおよび本巣多目的広場を会場に、岐阜・西濃地区から80名の審判予定者が参加。講師陣とともに、座学と実技を通して審判員としての基本を改めて確認するとともに、大会当日の流れや運営上のポイントについても共有されました。
午前中の講義は、今回の大会にあわせて同連盟が特別に編集した「審判員講習会テキスト」を用い、ルールの改正点や対応時の心構えなどを中心に進行。受講者たちは真剣な表情で講義に耳を傾けていました。

岐阜県ゲートボール連盟・松村会長による講義の様子

審判員ジェスチャーを全員で確認
午後は会場を多目的広場へ移し、6コートを使用した実技研修を実施。かがやきドームとゲートボール等広場で、ねんりんピック当日の流れを模した試合形式での実践確認を行いました。


高齢者を中心とした参加者が集う本大会の特性をふまえ、「誰もが安心して競技できる環境を提供する」という視点での確認や意見交換も活発に行われ、参加者一人ひとりの熱意が感じられる1日となりました。
これにより、7月中に3回に分けて実施された審判員研修会の受講者は、のべ140名にのぼりました。
「ねんりんピック岐阜2025」では、これら140名の審判員が大会を支え、全国からの参加者の皆様をお迎えします。

参加者と講師陣の集合写真