2017.07.04
その他
【第31回近畿地区ゲートボール選手権大会】結果
前回準優勝の大阪みどりが王座に返り咲く!!
「第31回近畿地区ゲートボール選手権大会」(主催:公益財団法人日本ゲートボール連合、近畿地区ゲートボール協議会)が、2017年7月1日(土)~2日(日)に和歌山県上富田町の上富田スポーツセンター多目的グラウンド(天然芝コート)で開催され、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山の6府県から各16チームの計96チームが参加した。
開会式は、雨天のため、急きょ、屋内広場に会場を変更して行われた
前回優勝の梅津(京都)・辰巳綱規選手による選手宣誓
競技は、最初に16コートを使用し、各コート6チームによる予選リーグ戦を行ったあと、各コート1位チームの全16チームにより決勝トーナメント戦を競い合った。
初日は、朝から小雨が続き、ときおり激しい雨にも見舞われたため、天然芝コートには大量の雨水が含まれ、打球の動きがわるくなり、どのコートも第1ゲート通過が困難になってしまった。そこで、第1ゲートまでの距離を通常の4mから3mに短くして競技が行われた。中には、コートの状況によって、1ゲートまでの距離を3m以下としたコートもあった。
初日は雨中での熱戦となった。手前の天然芝には水たまりが!
2日目は、前日とは打って変わって好天となった
2日目は、晴天となったため、第1ゲートまでの距離を通常に戻して残り試合が実施された。
決勝は、前回大会準優勝の大阪みどり(大阪)と、全国大会常連のザ・ワカヤマ有田(和歌山)の対戦となり、大阪みどりが12-7で勝利して前回の雪辱を果たし、王座に返り咲いた。
入賞チームは下記の通り。
優勝 大阪みどり(大阪)
準優勝 ザ・ワカヤマ有田(和歌山)
第3位 フェニックス京都(京都)