2025.09.12
その他
【オープン大会結果】第38回発祥の地杯全国ゲートボール大会
中国・香港・台湾チームを含む48チームが出場し、「中国柳家班C队」が優勝!
ゲートボール発祥の地・北海道芽室町で毎年開催されている全国規模のオープン大会「第38回発祥の地杯全国ゲートボール大会」(主催:芽室町・芽室町教育委員会)が、2025年8月30日(土)・31日(日)に芽室南公園運動広場 芽室町健康プラザで開催されました。
今大会には、中国4チーム、香港2チーム、台湾1チームを含む48チーム・287名が参加。
今年8月2〜3日の全国ジュニアゲートボール大会で優勝した地元・芽室町のマチルダKINGと作新学院(栃木)、開成学園(東京)などのジュニアチームも出場し、2日間にわたり熱戦が繰り広げられました。

屋内ゲートボール場で行われた開会式

初日は霧雨模様の中での競技になりました
初日は霧雨模様の天候の中、全12コートを使用し、各コート4チームによる予選リーグ戦を実施。
各コート1〜4位を決定し、翌日の順位ごとのクラス別決勝トーナメント戦に進みました。
会場では、コーンスープや牛乳、お汁粉などが振る舞われ、試合後には会場近くの「めむろーど」でレセプションパーティーが開催。地元特産物を使った料理やアトラクションが披露され、参加者の交流を深めました。

競技の模様

2日目の1位クラス決勝トーナメント戦には、中国2チームをはじめ、聴覚障がい者チームの東京DEAFなど12チームが進出。
決勝戦は、中国柳家班C队と札幌クラブ(北海道)の対戦となり、中国柳家班C队が11―7で勝利し、見事優勝を果たしました。
○1位クラス決勝トーナメント戦結果
優勝 :中国柳家班C队(中国)
準優勝:札幌クラブ(北海道札幌市)
第3位 :おけとラボラ(北海道置戸町)
第3位 :おけとげんき(北海道置戸町)

優勝した中国柳家班C队
写真・記事協力:芽室町教育委員会