2025.10.10
選手権
第41回全日本ゲートボール選手権大会に向けて徳島県で審判研修会を実施
選手が気持ちよくプレーできる大会を目指して
2025年10月9日(木)、徳島県の「神山町ふれあいゲートボール場」で、徳島県ゲートボール協会が審判研修会を開催しました。
この研修会は、日本ゲートボール連合が主催、徳島県ゲートボール協会が主管となり、11月1日(土)・2日(日)に徳島市で開催する「文部科学大臣杯 第41回全日本ゲートボール選手権大会」に向けた準備の一環として実施されたものです。
当日は県内から、大会で審判を務める約40名と役員が参加。午前9時30分から午後3時まで、講義と実技を交えた研修が行われました。

はじめに研修会の目的などについて説明する宮本事務局長

座学形式による講習の模様
最初に、県協会の宮本事務局長より研修会の目的などが説明され、続いて座学形式で大会審判業務の流れを確認。とくに、競技開始前のセレモニーについて丁寧な説明と確認が行われました。

講習内容を再確認する参加者の皆さん

セレモニーの実践練習
その後、実践を想定した実技研修に移り、前半はセレモニーの流れを全員で実践。後半はゲーム形式で、プレー判定や主審・副審の位置関係、ゼスチャーなどを確認しました。
県協会では研修を通じて参加者の動きを確認し、当日の審判員シフトや決勝戦担当者の選定を行いました。

ゲーム形式による実践練習

実験練習後、ゼスチャーについて再確認
「大会当日は、“四国文化に根ざしたおもてなしの心“を審判活動に活かし、全国から来られる選手の皆さんが気持ちよくプレーできるよう心がけます。全国の皆さんのご来場をお待ちしています」(徳島県ゲートボール協会)