2018.04.26
JGU
ウガンダのメディアにゲートボールが紹介される!
在ウガンダ日本国大使館を通じてゲートボールがメディアに紹介される!
2018年2月11日、アフリカ・ウガンダ共和国の首都カンパラにある在ウガンダ日本国大使館主催による現地メディア対象のプレスツアーにおいて、ゲートボールが紹介されました。このツアーは2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に先立ち、ウガンダ国内に日本のスポーツ分野の貢献を広く知ってもらうことを目的として開催されました。
2017年7月に来日し、ゲートボールの技術や大会運営等について学びに来た、マケレレ大学の学生ロバート・バカゼ氏が帰国後もウガンダ国内の普及を積極的に行っており、当日のツアーは彼を中心としたデモンストレーションが披露されました。また、在ウガンダ日本国大使館 亀田和明特命全権大使にもゲートボールを体験していただきました。
当日は現地の主要新聞社3社の参加があり、ゲートボールの試合をはじめて観戦し、真剣にプレーする選手の姿を見たメディア参加者からは、非常に前向きなコメントが寄せられました。
亀田和明大使も一緒にゲートボール体験(写真提供:在ウガンダ日本国大使館)
ロバート・バカゼ氏(前列向かって一番右)と、マケレレ大学の学生たち(写真提供:在ウガンダ日本国大使館)
2018年2月19日付 New Vision 68面より
2018年2月23日付 New Vision 62面より
また、JGUから寄贈した用具一式が3月に現地に到着したことを受け、2018年4月14日、ロバート氏が在学するマケレレ大学においてハンドオーバーセレモニーが挙行されました。亀田大使より、ロバート氏はじめ、ともにプレーするメンバーに用具が手渡され、JGU椎川忍会長によるお祝いのメッセージが披露されました。式典にはウガンダ共和国スポーツ庁長官、彼らのゲートボールの活動を支援する国会議員が出席し、ウガンダゲートボール連合の新たな門出を祝しました。なお、式典の模様は主要日刊紙「ニュー・ビジョン紙(New Vision)」にて紹介されました。
亀田大使から激励の言葉をいただいた。左端がロバート・バカゼ氏(写真提供:在ウガンダ日本国大使館)