ミドルユースの部と世代交流の部の２部門で開催！

「第７回中国地区ミドルユースゲートボール大会」（主催：広島県ゲートボール連合、主管：広島市佐伯区ゲートボール連合）が2017年８月27日（日）、広島県広島市の石内流通第一公園のクレーコートで開催された。
　厳しい暑さの中での大会となったが、中国地域から13チームが集結。
　競技は、ミドルユースの部（16歳以上65歳未満でチーム構成は３人以上）と世代交流の部（15歳未満・15歳以上65歳未満・65歳以上が各１人以上の５人でチームを構成）の２部門で行われた。

　ミドルユースの部には、山口・島根・広島県から８チームが出場。全国ジュニア大会や全国高等学校選手権大会で活躍しているチームや、県を飛び越えて結成されたチームなど幅広い顔ぶれが集まった。ヤング中心の大会は中国地域では珍しく、選手たちはふだんと異なる試合感覚を楽しんでいた。結果は次の通り。

　世代交流の部には、島根・広島県から５チームが出場。親子での参加が多く、子どもたちの一打一打に歓声が上がっていた。また、どのチームからも掛け声が聞かれるなど、チームワークの素晴らしさが目立った。子どもから高齢者でチームを構成する世代交流の部は、幅広い年代で楽しめるゲートボールの要素が凝縮されており、選手自身も、また観戦者も楽しめる大会となった。結果は次の通り。