2017.07.10
JGU
ワールドゲームズ2017記者発表会等が挙行される
2017年7月5日(水)、今年開催される第10回ワールドゲームズヴロツワフ大会の記者発表会が行われた(主催:NPO法人日本ワールドゲームズ協会)。
ワールドゲームズは、4年に1回開催される国際的総合スポーツ大会で、オリンピックに参加していない種目(競技ではない)を参加対象とするオリンピックに次ぐ大きな大会で世界トップレベルの選手が集まる。今回のポーランドで開催されるワールドゲームズ2017には、111の国や地域から31競技54種目に4,156名の選手が参加予定で、日本からは17競技に91名が参加予定である。
ゲートボールは、2001年に秋田県で開催された第6回大会に公開競技として参加し、日本チーム(黒田庄・兵庫県)が優勝しており、公益財団法人日本ゲートボール連合も、日本ワールドゲームズ協会の準会員となっている。今後は、ゲートボールの海外普及促進のため、ワールドゲームズへの常時参加を目指す。
当日、記者発表会の会場となった日本スポーツマンクラブ(東京都渋谷区 岸記念体育会館内)には、多くのマスコミ関係者のほか、日本代表選手や同行するコーチ等が多数参加した。
また、会場には、駐日ポーランド大使館からイズィドルチク・ヤツェク大使、スポーツ庁の鈴木大地長官、日本オリンピック委員会の竹田会長等も参列し、代表選手にエールを送った。
鈴木大地スポーツ庁長官
竹田恆和日本オリンピック委員会会長
イズィドルチク・ヤツェク駐日ポーランド大使
鈴木長官と竹田会長は、発表会終了後同じ会場で開催された壮行会にも出席し、選手たちと懇談し、選手たちは大会に向けた抱負等を語った。
【写真は日本ワールドゲームズ協会提供】
日本代表選手や同行コーチの皆さん