ゲートボールの競技時間は本来30分であるが、長時間連続して試合を続ける「長時間連続プレー」が滋賀県ゲートボール連盟の主催により、2017年12月３日（日）に滋賀県栗東市の近江新善光寺ゲートボール場で開催された。

　滋賀県ゲートボール連盟では、「長時間プレーでゲートボールのイメージアップに努め、今後の普及と会員の増加につなげよう」と2014年12月に初開催し、今回が第７回目。
　前回は2017年６月に開催され、連続８時間の最長記録を更新。そして、今回は、さらに記録を伸ばそうと、連続８時間15分を目標として挑戦することになった。
　当日は、滋賀県ゲートボール連盟の会員35名が参加し、先攻の男女混成チームと、後攻の男子チームの対抗方式で午前７時30分にスタート。選手交代をしながらノンストップでプレーした結果、午後３時45分に目標の連続８時間15分を達成した。

　ちなみに、試合結果は、男女混成チーム199点、男子チーム214点で、男子チームの勝利となった。プレー中は「明るく、楽しく、元気よく」を合言葉に、声を出しながらイメージアップを図った。
　なお、次の第８回は連続８時間30分を目指し、来年６月24日（日）に同会場で開催予定である。

連続８時間15分の長時間プレーを達成させた35名の皆さん