2019.04.19
JGU
ウガンダにて小中学校スポーツ教員講習会が開催、68名が参加!
2019年4月5日(金)、カンパラ西方のブタンバラ県のゴンベ中学校(Gombe Secondary School)で、ウガンダゲートボール協会主催の講習会が開催されました。
当日はブタンバラ県内の小中学校から68名のスポーツ教員が参加し、ゲートボールの基礎を学び、実技を通じて指導法を習得しました。今後は各自の学校に技術を持ち帰り、生徒たちにゲートボールを伝えていくことになります。
また、当日は首都カンパラにある、在ウガンダ日本国大使館の島 直行経済協力調整員にもご同行いただき、講習会のサポートをしていただきました。
2017年に来日し、技術を取得したロバート・バガゼ氏をはじめとするウガンダゲートボール協会のメンバーによる講習
在ウガンダ日本国大使館経済協力調整員の島 直行氏(写真中央)による講話
この講習会の様子は現地の新聞『ニュー・ビジョン紙(New Vision)』でも報道され、同紙ウェブサイトでもご覧いただけます(下記URL参照)。
https://www.newvision.co.ug/new_vision/news/1498161/gateball-schools-tournament-offing(英語)
【ニュー・ビジョン紙掲載記事概要】
ウガンダゲートボール協会(UGU)は、近く、ゲートボールの学校別トーナメントを企画する。5日、カンパラ西方のブタンバラ県ゴンベ中学校において、UGUは、68名の教師にゲートボールの基本的なルールや得点法を指導した。理論講習に続き実技講習の場では、参加した小中学校の体育教師がこのスポーツに挑戦しようと熱狂した。
ロバート・バカゼUGU代表は、「今日の講習では基礎の全てを教えたため、参加者は自分の学校で生徒たちにこの競技を紹介することが出来る」と述べ、「用具はやや高額で、現在我々が持っているものは日本から寄贈されたものである。しかし、我々は、廉価で用具を調達するために当地で用具を生産しようと計画している」と述べた。客年、UGUは、ゲートボールをウガンダで全国的に広めるために、日本ゲートボール連合から用具一式を寄贈された。