2019.09.08
その他
【第32回発祥の地杯全国ゲートボール大会】結果
千代田クラブ(東京)が見事に3連覇を達成!
ゲートボール発祥の地・北海道芽室町で毎年開催されている全国規模のオープン大会「第32回発祥の地杯全国ゲートボール大会」(主催:芽室町、芽室町教育委員会)が2019年8月31日(土)・9月1日(日)に芽室南公園運動広場(芽室町健康プラザ)のクレーコートで行われた。
開会式に臨む70チーム・420名の皆さん
遠く香川県から参加した十河功選手による選手宣誓
始球式。左から、芽室町の手島旭町長、最高齢参加者、芽室町の保育所児童2名、そして若者代表としてゲートボール競技者でもある保育所の保育士の皆さん
大会には、遠くは香川県や関東地域からの参加も含む70チーム、10歳の小学生から97歳の最高齢プレーヤーまでの420名が出場。1週間前に埼玉県で開かれた全国ジュニア大会ジュニア女子1部クラスで第3位に入賞した「青森山田(青森)」などの高校生や10~20代のジュニア・ユース選手、さらには、地元・芽室町のジュニアチーム「マチルダ」と、そのお母さんたちで編成した「マチルダmama」の姿も見られた。
晴天となった2日目の競技風景
初日の夜には、芽室町の食材を使用した料理を味わいながら、参加チーム同士の交流が楽しめる恒例&好評の大会レセプションが会場近くで開催された
初日はあいにくの小雨の中、5チームによる予選リーグ戦で1位~5位のクラスを決定。晴天となった翌日はクラス別で決勝トーナメント戦を行った。
1位クラスの決勝戦は、2連覇中でジュニアとシニア選手のチーム編成で挑んだ千代田クラブ(東京)と、強豪・e-max(岩手)の対戦となり、千代田クラブは序盤から苦戦を強いられたが、競技時間終了残り10分から怒濤の攻撃を仕掛け、12ー11で逆転勝利して見事3連覇を達成した。
なお、次回の本大会は、2020年8月29日(土)・30日(日)の開催を予定している。
V3を達成した千代田クラブ(東京)、中央は手島町長
準決勝に輝いたe-max(岩手)