2018.03.08
JGU
2017年度加盟団体マネジメントセミナーを開催
都道府県ゲートボール団体の事務担当者が一堂に会して情報共有を図る!
日本ゲートボール連合(JGU)では、都道府県ゲートボール団体との事務や運営の合理化を目指すともに情報共有も視野に入れ、2017年度加盟団体マネジメントセミナーを2018年3月1日(木)〜2日(金)に東京都港区のTKPガーデンシティ品川で開催した。
本セミナーは、毎年行っているもので、今回は都道府県団体の事務業務を担当している58名が参加した。
1日目は、開会のあいさつに続き、都道府県団体における会員名簿システム導入に関する説明を行った。
JGUでは、都道府県団体会員の審判・見舞金・各種功労賞などの情報を一元管理できる会員名簿システムを開発中であり、2018年度から導入予定である。そこで、当システムではどんなことができるのか、実際に参加者がテスト画面を操作しながら理解していった。
このシステムは、インターネット上で稼動し、都道府県団体自身が自団体の会員名簿をパソコンやスマホから閲覧・登録・更新できる。都道府県団体が修正した内容は即時にシステムに反映されるので、JGUでも同じデータを確認できる。また、必要な情報をパソコンにダウンロードしたり、システム内で都道府県団体とJGU間で連絡を取ることも可能であることなどが説明された。
説明終了後、参加者からは「審判や見舞金の有効期限など、会員の最新情報を把握できるので事務処理が簡便になる。システムに慣れたら、会員の様々な情報を普及などにも役立てていきたい」など、当システムに期待する声が聞かれた。
情報交換会であいさつをするJGU会長・椎川忍
2日目は、JGUから各課の業務についての業務説明を行い、2日間にわたるセミナーを終了した。
※今回の2017年度加盟団体マネジメントセミナーは、日本財団の助成を受けて開催しました。