2020.08.31
JGU
福島県立西会津高校でゲートボール授業再開!
福島県ゲートボール協会では、2020年度ゲートボール再生助成事業の一環として、福島県立西会津高校でのゲートボール指導を再開しました。
福島県立西会津高校でゲートボールが授業に取り入れられたのは昨年。地元の西会津町ゲートボール協会が高校に何度も足を運び、校長先生と話し合った結果、ゲートボール授業がスタート。授業には、町ゲートボール協会の皆さんが参加して担当教諭とともに指導を担当し、昨年9月までに3回の授業が行われ、試合ができるまでに成長しました。
そして、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響もありましたが、ついに8月28日(金)から毎週金曜日に、体育の授業でゲートボールが再開されることになりました。
再開初日の28日は、猛暑となりましたが、1年生と、2・3年生の2つのグループに分かれて授業を行いました。1年生はスティックの握り方やフォームなどを学び、2・3年生は昨年の経験を生かし、ゲーム形式の練習に励みました。さらに、ゲートボール初体験の校長先生も参加され、「これはハマりそう」との感想もいただきました。
指導を担当した町ゲートボール協会は、「若者の競技人口はまだまだ少ないが、この授業をきっかけに生涯スポーツとしても親しんでいただければと思います」と期待を寄せており、今後は、中学生チームとの交流や、地元の大会への参加を視野に入れて育成を継続していく予定です。
なお、このゲートボール授業については、翌週8月31日発行の福島民友新聞でも紹介されました。
校長先生もゲートボール初体験