2020.10.05
JGU
群馬県沼田市で初心者向けの市町村大会を実施
群馬県ゲートボール協会では、2020年度ゲートボール再生助成事業として、初心者向けの各市町村大会を実施中です。
その第3回大会が、2020年9月7日(月)、沼田市の川田ゲートボール場で開催されました。
当日、参加された初心者の皆さんは20人。
受付で検温を行うなど、新型コロナウイルス対策を徹底して実施
開会式に臨む初心者の皆さん
開会式では、今年度、県協会初の女性会長として新しく就任した山田サチさんが、「本日は多くの皆さんに参加していただき、ありがとうございます。楽しく練習を受けていただき、より多くの皆さんに県協会へ入ってくださるようお願いいたします」とあいさつをしたあと、県協会役員講師が紹介されました。
開会式であいさつをする山田サチ会長
県協会役員の講師の皆さん
続いて、県協会事務局より競技の説明を行い、いよいよ実践講習へ。
スティックの握り方の説明から、講師による見本打撃、ボールを打つときの立ち位置や構え方、スイングの方法などを講習してから、試合形式で競技を行いました。
競技の説明に熱心に耳を傾ける参加者
ボールの打ち合いをしながらスイングの方法を習得
最後には試合形式で競技を行うことができるまでに成長
最後に、閉会式の中で参加者の皆さんへのスティックの贈呈式を行い、閉会のあいさつとして山田会長が「新品のスティックでがんばってゲートボールに取り組んでください。ゲートボールは老若男女誰でも楽しめる素晴らしいスポーツです。ゲートボールを通じて、交流と親睦、さらに健康増進に日々がんばりましょう」と呼びかけ、無事に大会を終了しました。
参加者の皆さんからは、「楽しかった」との声が多く聞かれ、参加者全員が新しく県協会会員となりました。
閉会式で、参加者に山田会長(右側)からスティックが贈呈された
参加者と講師の皆さん