日本ゲートボール連合（JGU）では、感染状況を見極めつつ、地域での小規模大会に関しては、感染対策を行った上で再開できるよう、助成や感染防止のための資器材提供の準備を進めています。
同時に、2020年6月にJGUウェブサイトに公開した、『ゲートボール活動における感染拡大予防ガイドライン』に関して、実際に我々が全国大会を再開した場合に遵守・適用できる内容になっているかを検証するため、専門家による「新型コロナ感染予防モデル大会実施マニュアル作成等検討会」（座長：安藤 大輔 山梨大学大学院准教授）を立ち上げ、「新型コロナ感染予防モデル大会実施マニュアル」と「大会開催判断基準」を作成しました。

本マニュアルは、JGUが全国大会の開催を前提にして作成しましたが、各地域での大会開催の参考にしていただければ幸いです。
なかなか収束の目途が立たないコロナ禍ではありますが、JGUでは、感染リスクを最小限にとどめ、知恵と工夫で安心してゲートボールを楽しむ環境を整えていこうと考えております。

◎新型コロナ感染予防モデル実施マニュアル作成等検討会 メンバー
・安藤 大輔 氏 山梨大学大学院総合研究部教育学域 准教授
・上條 諭志 氏 特定非営利活動法人 東京ゲートボール連合常任理事・医師
・木内 喜美男 公益財団法人日本ゲートボール連合 理事長
・中村 健治 公益財団法人日本ゲートボール連合 常務理事
・南木 恵一 公益財団法人 日本ゲートボール連合 理事
・他 JGU事務局