日本ゲートボール連合（JGU）が推進するゲートボール再生プロジェクトでは、社会課題解決に取り組むCSV活動（共通価値の創造：Creative Shared Value）の一環として、2020年度より特殊詐欺撲滅のための啓発活動を展開しております。

警察庁では、これまで「ボウハン教室」として特殊詐欺に関する注意喚起がなされてきましたが、12月14日（月）警察庁の特殊詐欺防止のための特設サイトが「警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ」としてリニューアルしました。
”SOS47”とは「ストップ（S）・オレオレ（O）詐欺（S）」のことで、俳優の杉良太郎さんをはじめとする著名人によるプロジェクトチームです。
家族の絆で詐欺被害を食い止めるため、各種啓発活動を行うとのことです。

このことを受け、JGUでも広告を一部リニューアルしました（下写真参照）。
「特殊詐欺防止広告」は各都道府県大会プログラムなどでも掲載し、周知を図ってまいります。

ゲートボール界では既存の愛好者の約８割は70歳以上であり、また特殊詐欺等に遭われている被害者の年齢層と合致しています。
しかしながら、チームメイトとの交流、そして子・孫世代などの家族の関わりと、多世代がともに手を取り合うことができます。

特殊詐欺は多様な手口で広がっており、被害の数は止まることを知りません。
特設サイトでは防犯マンガや防犯チェックリストなどで学ぶこともできます。
この年末年始はステイホームをきっかけに、家族でお話することで危機意識を共有していただき、悪質な詐欺被害を未然に防いでいきましょう。

※年末年始、不安を感じたら下記の電話窓口にご相談ください。
◎警察専用相談窓口　　　＃９１１０
◎消費者ホットライン　　＃１８８（イヤヤ）
◎未公開株通報専用　窓口　0120-344-999

※警察庁の特殊詐欺防止のための特設サイト「警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ」 は、こちらからご覧ください。