2021.06.11
JGU
ゲートボール&モルック体験会を東京で開催
高校生や大学生、そしてモルッカーがゲートボール体験
モルックとは、フィンランドで1996年に開発されたニュースポーツ。投げる棒のことをモルックといい、モルックを投げてスキットル(木製のピン)を倒し、50点ピッタリになるまで得点したほうが勝ちになるチームスポーツで、最近、若者を中心に人気を集めています。
来園者を対象とした体験会は、当初は日本モルック協会との合同開催を予定していましたが、コロナの影響で、残念ながら日本モルック協会は活動自粛となり、日本ゲートボール連合単独により2021年6月5日(土)、東京の代々木公園近くにある渋谷区立はるのおがわ公園広場で行いました。
会場にはコートを設営し、気軽に得点競争が楽しめるカーリングシートも用意したところ、高校生やご夫婦、大学生などに体験していただくことができました。
さらに、偶然、同会場でモルックを楽しんでいた20代のモルック愛好者(モルッカーと呼ばれている)たちがいたため、彼らにもゲートボールを体験してもらい、その後、今度は逆に彼らに教わりながら、ゲートボールスタッフやゲートボール体験者の大学生たちがモルックにチャレンジしました。
「今回、図らずも、モルックとコラボレーションして体験会を開くことができました。若者に愛好者が多いモルックと連携できたことは意義あることと思っています。今後は、他スポーツとも横のつながりを持ちながら、1人でも多くの方々がゲートボールに触れる機会を創っていきたいと考えています」(日本ゲートボール連合)
最初の体験者は青山学院高等部の皆さん!
ゲートボール初体験のモルッカーの皆さん
午後からは千葉商科大学の学生がチャレンジ
こちらも千葉商科大学の学生さん
モルッカーの指導を仰ぎながら、ゲートボールスタッフがモルックに初挑戦