2021.07.07
JGU
千葉商科大学の学生たちがゲートボール体験
今夏開催予定の「大学交流イベント」に向けて実施
現在、ゲートボール再生プロジェクトによりゲートボールを導入した大学による「大学交流イベント」が、今夏開催に向けて計画中です。
大学交流イベントの企画から運営までを行う実行委員会のコアメンバーが、千葉商科大学サービス創造学部スポーツビジネス・プロジェクトの皆さん。
そこで、そのコアメンバーの皆さんにゲートボールの新たな楽しみ方を考えていただこうと、2021年6月19日(土)、東京の江戸川区平井ゲートボール場で体験会を開催しました。
当日は、残念ながら雨天となりましたが、学生14名(2〜4年生)と、同学部の准教授であり、日本スポーツマンシップ協会会長代表理事の中村聡宏先生も参加して決行。
参加学生と中村聡宏先生(前列左端)
参加者は、通常コートの半分の大きさのミニコート2面に分かれ、下記のような体験プログラムにチャレンジしました。
①ミニコートでの打撃練習&ラウンド練習(第1ゲートから順にゲートを通過し、最後に上がる練習)
②ゲームA(アウトボールなし【アウトボールになっても、次の打順でゲート通過ができる】、スパーク打撃なし、タッチ後は継続打撃のみ行う10分ゲーム)
③スパーク打撃の練習
④ゲームB(アウトボールなし、スパーク打撃ありの10分ゲーム)
⑤ゲームC(アウトボールあり、スパーク打撃ありの10分ゲーム)
⑥ゲームD(アウトボールあり、スパーク打撃ありの15分ゲーム)
⑦通常コートでのラウンド体験
通常コートを半分にしてミニコート2面を設営
傘を差しながら片手で打撃する学生の姿も!
悪天候のため、1時間ほどで閉会にする予定が、「もっと試合をしたい」との声が上がり、参加者全員で、当初の予定通り2時間の体験を行いました。
中には、傘を差しながら片手で打撃をする参加者も見られましたが、ミニコートで第1ゲートまでの距離も2メートルとしたため、スムーズにゲームを進行することができました。
体験会では、上記のように条件を変えて様々なゲームを行いましたが、とくに男子学生からは「やはりスパーク打撃のある試合のほうが面白い」との感想が聞かれました。
スパーク打撃ありのゲームに挑戦
雨にも負けず、懸命にプレイする学生の皆さん