公益社団法人 日本ゲートボール協会

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公益社団法人 日本ゲートボール協会

ニュース

2021.07.13

JGU

環太平洋大学(岡山)でゲートボール体験授業

体育学部の学生たちが体験を通してゲートボールイベントを考える授業に挑戦

環太平洋大学(岡山)では、体育学部体育学科の「スポーツイベント論」を履修する 2〜4年生の学生を対象としたゲートボール体験授業を、2021年6月23日(水)と30日(水)の二週にわたって実施しました。
「スポーツイベント論」の授業では、スポーツイベントの企画運営のスキルを身につけることを目的としており、2回のゲートボール体験授業後には、座学によりゲートボールの普及策を考え、どのような魅力をアピールポイントとしてイベントにつなげていくか等をグループワークする予定となっています。
両日とも1時間30分の授業で、岡山県ゲートボール協会の指導者4名にご協力をいただきました。

 

初回の6月23日(水)は、大学内のハンドボールコート(人工芝)で行われ、32名の学生が参加。
最初に、8チームを編成してから打撃練習とラウンド練習を行ったあと、通常コートの半分のサイズのミニコート4面を使用し、4人制で全8球での15分ゲームを「アウトボールなし・スパーク打撃なし・タッチでもう1打権獲得」の条件で実施しました。
参加者の約 7 割が体育会の部員でゲームの理解が早く、狙い通りの打撃ができたときのリアクションも大きく、ゲームを楽しんでいる様子がうかがえました。授業後にも「楽しい!」「オモロイ!」という声が多く聞かれた一方で、「待ち時間が長すぎ」という感想も聞かれました。

 

1回目の授業でゲームの流れをほぼ把握した体育学部の学生たち

各コートでは岡山県ゲートボール協会の指導者が打撃のコツやボールの位置をアドバイス

2回目の6月30日(水)は、30名の学生が参加。前回使用したハンドボールコート横にあるサッカー・ラグビーコート(人工芝)が利用可能となったことから、通常コートに近い大きさの4面でプレイすることができました。
今回は、スパーク打撃練習をしてから、4人制で全8球での15分ゲームを「アウトボールあり・スパーク打撃あり」の通常ルールに近い条件で3試合行いました。
スパーク打撃がゲームに加わったことでゲーム展開が変化に富み、多くの学生から「1回目の授業より時間経過が短く感じられた」という声が聞かれました。
また、最終戦では、指導者からのアドバイスは一切なしにして、学生同士で戦術を考えながらゲームを進行した結果、学生同士の会話も増え、ゲートボールの魅力がより伝わったようでした。

 

最初は慣れないスパーク打撃に苦戦!

スパーク打撃が加わり、ゲーム展開が面白くなると学生たちの集中力も増していった

2回目の授業に参加した学生と指導者の皆さん

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