2021.10.01
JGU
富山情報ビジネス専門学校でゲートボール体験会
ゲートボールゲームの開発を視野に入れて54名の学生が挑戦
富山情報ビジネス専門学校(富山県射水市)では、ゲームクリエイター専攻科の2021年度後期授業でゲートボールゲームアプリを開発することから、2021年7月30日(金)にゲートボール体験会を開催しました。
当日は、ゲームクリエイター専攻科のほか、プログラミング専攻・Webクリエイター専攻科も含む総勢54名の学生が参加し、富山県ゲートボール協会の9名の指導者にご協力いただきました。
会場は、同校に隣接する富山福祉短期大学の体育館を使用して8×6mのミニコートを6面設営し、日本ゲートボール連合作成の体験プログラムを3時間にわたって体験していただきました。
ゲーム前にゲート通過の練習をする
ラインテープの代わりに荷造り紐を活用して設営したミニコートでプレイ
最初に、第1ゲートから順に通過して上がるラウンド練習などにより打撃の爽快感を味わっていただいたあと、早速、各コートに分かれて4人対4人(計8球使用)の15分ゲームに挑戦。スパーク打撃なし(タッチ後は継続打撃のみ行う)、「上がり」のあとは再び第1ゲート通過からスタートするなどの特別ルールにより、点数を取ることの楽しさを体験していただきました。
その後、スパーク打撃を覚えていただいてから、スパーク打撃を取り入れた4人対4人(計8球使用)の15分ゲームを体験。味方ボールは有利な位置へ、相手ボールはゲート後方など不利な位置へ送ることを知っていただくとともに、ゲーム戦略の初歩について学んでいただきました。
学生たちは、ゲームの奥深さに驚くとともに、今後、その戦略性をどうゲーム開発に活かしていくかについて考えを巡らせながら真剣にプレイしていました。
指導者のアドバイスを受けながら打撃方向を慎重に確認
スパーク打撃に挑戦!
体験会に参加した学生たちと、富山県ゲートボール協会の指導者の皆さん
(※集合写真は、直前まで感染防止策【マスク着用等】を徹底し、会話を控えていただいた上で撮影しました)