島根県ゲートボール協会理事長で、日本ゲートボール連合理事の本田恭一さんが去る8月21日にご逝去されました。

本田さんは、2000年に島根県ゲートボール協会常任理事に就任されて以来、事務局長、理事長を歴任し、2020年からは日本ゲートボール連合理事としても活躍されました。

その間、「和楽感拝」（和を大切に、楽しく、感謝し合い、ハイ［拝］と返事をしよう）を信条として愛好者拡大に努められ、女性パワーでゲートボールを広めようと島根県内各地での女性部リーグ戦、女性が参加しやすいシンデレラゲートボール教室の開催に尽力されました。また、「小学生のときにゲートボールを体験したら、その後プレイから離れても必ず戻ってくる」という持論からジュニア普及にも力を入れ、県世代別大会の実施・運営などにも貢献されました。
さらには、これらの活動レポートを、島根県ゲートボール協会ブログで精力的に発信されていました。
https://blog.canpan.info/gbb-shimane/

本田さんの長きにわたるゲートボール普及発展への功績に感謝と敬意を表し、ご冥福をお祈りいたします。