2021.11.14
JGU
久留米大学(福岡)で前期に続いて後期もゲートボール体験授業を実施
人間健康学部スポーツ医科学科の1学年の授業で体験
久留米大学(福岡)では、今年5月の前期に続いて、10月27日(水)の後期にも、人間健康学部スポーツ医科学科の1学年の授業でゲートボール体験を実施しました。
前回は、同学科准教授の行實鉄平先生のゼミに所属する学生と、同准教授の野田耕先生が授業を担当する1年生を対象とした体験授業を実施しましたが、 ゲートボールが持つ競技特性や再生プロジェクトに対する両先生の評価が高く、今回の体験授業に至りました。
授業はコート作りからスタート
ゲートボールの説明をするJGUの南木理事
当日は、キャンパス内の体育館に通常より小さいミニコート2面を設置。学生13名と両先生の15名で3人または4人の4チームを編成し、前回同様 、日本ゲートボール連合(JGU)が作成した体験プログラムに基づいて実施しました。
内容は、最初に2人1組での打撃練習、ゲート通過練習、第1ゲートから順に通過して上がりまでの打数を競うラウンドゲームを実施。その後、タッチ&スパーク打撃を練習してから、タッチ&スパーク打撃ありの10分ゲームを対戦チームを替えて3ゲーム行いました。
前回の授業で両先生はすでにゲートボール体験をしていることから、学生へのサポートも行っていただき、授業はスムーズに進行しました。
学生たちはチーム内で戦術を話し合う等、ゲートボールの競技特性と魅力を実感していたようでした。
授業後、 両先生からは「コート設置等が将来教員を目指す学生が学ぶべき教科教育の視点からも有効であると感じました。継続した授業の中で授業目的が達成できるよう、さらなる工夫を重ねていきたいです」との感想と抱負をいただきました。
南木理事の説明に真剣な表情で耳を傾ける学生たち
緊張の第1ゲート通過にチャレンジ