2022.03.14
JGU
五條市立五條東小学校(奈良)の体育授業でゲートボール体験
3〜4年生の計55名の児童が体験
奈良県ゲートボール協会では、2021年度助成事業として、小学校の体育授業にゲートボールを取り入れてもらう事業に取り組み、小学校に働きかけた結果、2月22日(火)に五條市立五條東小学校で実現しました。
コロナ感染対策のため、屋外の校庭で実施
2人1組で向き合い、約5mの距離で打ち合いをする4年生
当日は、3年生17名が3時限目、4年生38名が4時限目の45分間の体育授業でゲートボールを体験し、奈良県ゲートボール協会の指導者が担当の教諭とともに指導に当たりました。
最初に、スティックの持ち方やスタンスを指導したあと、下記の練習方法でゲートボールを体験してもらいました。
①2人1組で約5mの距離の打ち合い
②スタート打撃練習(最初はゲートまでの距離を2mとし、通過できた児童から4mのゲート通過に挑戦する)
③タッチ練習
④スパーク打撃練習
スタート打撃の練習は2mの距離から行った(4年生)
スパーク打撃に挑戦する3年生
体験後、児童や担当教諭からは、「ゲートボールは意外に難しいことがわかりましたが、その分楽しかったです」との感想が聞かれました。
同校では、今年度、クラブ活動または体育授業としてゲートボールを取れ入れる方向で検討しています。
ゲートボールを体験した4年生の児童と奈良県ゲートボール協会の指導者の皆さん