2022.06.08
資格
東京で資格取得のための養成講習会・検定試験が開催
30〜80代の幅広い年齢層の12名が公認ゲートボール指導者資格に挑戦
東京ゲートボール連合では、公認ゲートボール指導者資格取得のための養成講習会・検定試験を2022年1月11〜30日の間の5日間に渡り、国分寺市の国分寺労政会館及び調布市緑ヶ丘ゲートボール場において実施しました。
当連合では、2017〜2019年度までに3回の養成講習会・検定試験を行い、延べ43名の方々が指導者資格を取得しましたが、2020年度はコロナ感染拡大にともない中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
受講されたのは、聴覚障がい者2名を含む12名。30〜80代の幅広い年齢層の方々が、指導者としての心構えなどの座学から指導要領、打撃技術の実技検定まで幅広い科目を受講され、全員が無事合格となりました。
座学での講習
スティックを握りながらの実践技術講習
日本スポーツ協会(JSPO)公認「ゲートボールコーチ1」の指導者資格は、今回の養成講習会・検定試験を受講して得られる日本ゲートボール連合公認「ゲートボール準指導員」の資格と、JSPOの通信講座を受講して得られるJSPO公認「コーチングアシスタント」の資格が必要ですが、今回の合格者の中にはすでに「コーチングアシスタント」の資格を持っていて、あとは登録申請を行うだけという方もいます。
今後、合格者の方々には、公認ゲートボール指導者として普及活動の先頭に立ち、活躍することが期待されます。