2022.08.13
JGU
北海道教育大学岩見沢校で2022年度ゲートボール体験会
学生と教員、そして芽室町役場の職員がアドバイザーとして参加
北海道教育大学岩見沢校では、昨年に引き続き、ゲートボール体験会を2022年7月22日(金)の9:00〜12:30に学内の多目的グラウンドで開催しました。
参加したのは、芸術・スポーツビジネス専攻学科の3年生8名、2年生6名のほか、学生たちのゼミ授業を担当する准教授の福原崇之先生と武田丈太郎先生です。
さらに、昨年同様、アドバイザー兼指導者として、ゲートボールの発祥地として普及を推進している芽室町役場から2名の職員の方々にご協力いただきました。
体験会は、日本ゲートボール連合が作成した大学用体験プログラムに基づき、屋外のクレーグラウンドに通常コートの約1/2の大きさのミニコートを設置して、2人1組での打撃練習、ゲート通過練習、1人ずつ第1ゲートから順にゲートを通過して上がるラウンド練習、スパーク打撃練習、ゲーム練習などを行いました。
昨年に続いて参加した学生が初参加の学生をサポートしたこともあり、体験プログラムの進みは早く、早い段階からチーム内で戦略を話し合う場面が多く見られました。そして最後には通常コートで5人対5人の正式ルールによるゲームを体験することもできました。
現在、同大学では、8月27日(土)・28日(日)に芽室町で行われる全国規模のオープン大会「第35回発祥の地杯全国ゲートボール大会」に学生の皆さんを大会ボランティアとして派遣することを検討中です。
さらに、9月下旬には札幌市清田区役所と連携した高齢者とのゲートボールイベントを、11月には学内イベント「あそびプロジェクト」で若者世代を対象としたゲートボールイベントを実施する予定となっており、ゲートボールの普及効果が期待されます。