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ワールドゲームズ2009記念 台湾・高雄国際ゲートボール大会:世界的スポーツの祭典にゲートボールが2回目の参加!

 

 五輪に採用されていない競技による世界的スポーツの祭典が台湾の高雄市で開催され、ゲートボールが2009高雄ワールドゲームズ記念競技として参加しました。
 2009年7月16日(木)の総合開会式のあと、ゲートボール大会は7月19日(日)に高雄市立槌球場旁婦女館および高雄市立槌球場で行われ、日本、中国、韓国、中国マカオ、シンガポール、インド、地元・チャイニーズ・タイペイの7つの国と地域から130チーム・約800人の選手が出場。競技は3人制と5人制により、それぞれ男女混合、男子、女子の6組に分かれ、予選リーグ戦と決勝トーナメント戦で入賞チームを決定しました。
 選手たちは、前日の雨の影響による天然芝の悪コンディションに苦戦していましたが、次第にコートにも慣れ、熱戦が数多く展開されました。その結果、日本の2チームは残念ながら予選敗退となり、第3位までの入賞チームは、中国の1チーム以外はすべてチャイニーズ・タイペイ勢が独占しました。

約8万人の観客が詰めかけ、盛大に開催された総合開会式

 

左より、国際ワールドゲームズ協会副会長の猪谷千春氏、同会長のロン・フローリック氏、高雄市長の陳菊氏によるあいさつ

 

3人制の組では専用のゼッケンが用いられた

 

ゲートボール大会に参加した7つの国と地域の代表者の皆さん

 

日本から出場した2チーム