2009年マカオアジア都市招待ゲートボール大会:優勝は中国のジュニアチーム! 日本からもクラーク記念国際高校が出場
中国澳門門球總會主催によるアジアチーム対象の国際大会が、2009年11月16日(月)~18日(水)にマカオで開催されました。参加したのは、日本3チーム、シンガポール2チーム、台湾1チーム、インド2チーム、香港7チーム、中国25チーム、開催地のマカオ8チームの計48チーム。日本チームは香港から引き続き出場の2チームに、全国ジュニア大会常連のクラーク記念国際高校(神奈川)が加わり、計3チームが参加しました。
競技方法は、5チームによるリーグ戦の各組第1位の計10チームがトーナメント戦に進出する方式。日本チームは「JapanA」が4勝0敗の好成績でトーナメント戦に進出しましたが、1回戦で惜敗しました。
優勝したのは、なんと中国・広東省から参加した中山市張渓鄭二小学校。日本の中学校にあたるジュニアチームです。またぎ打法から繰り出される正確なロングタッチ、目の覚めるようなスライドタッチに、多くの観戦者がコートを囲み、注目を集めていました。準優勝には香港二隊が輝きました。
なお、最終日には表彰式とフェアウェルパーティーがレストランで開催され、選手・役員・審判団の約500人が参加。主催の中国澳門門球總會から海外チームに参加記念カップが贈呈されました。