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オーストラリア選手がスイスでもゲートボール普及! ヨーロッパに続々とゲートボールの拠点ができる

 

 いままでゲートボール普及が遅れていたヨーロッパの各地で、ここ2、3年、急激にゲートボールが楽しまれはじめています。ドイツ、ポーランド、南ロシアでの普及はすでに紹介済みですが、今回はスイスにはじめて普及されたニュースです。2008年、イギリスでゲートボール普及のきっかけづくりをしてくれた、オーストラリア・キャンベラチームに在籍するアレックス・パーク選手が今度は2009年9月にスイスに渡り、現地のクロッケー・クラブでゲートボールのデモンストレーションを実施したのです。
  会場は、スイス・ジュネーブ郊外の素粒子物理学研究所「CERN」の敷地内にある「CERN・クロッケー・クラブ」のコート。参加したのは、同クラブでふだんクロッケーを楽しんでいる約15人。参加者は大いにゲートボールに興味を示し、その後も数回のデモンストレーションが実施されました。参加者はゲートボール用具を調達し、ゲートボール活動をはじめたいとの希望があり、2010年の第10回世界ゲートボール選手権大会にも興味を示しているとのこと。いよいよヨーロッパでもゲートボールが本格的にスタートしました!

会場となった「CERN」は素粒子物理学研究所として世界でも有名。参加者は研究所に勤める研究員が中心

 

クロッケー式の打法でゲートボールに初挑戦するスイスの皆さん