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第7回高校交流ゲートボール大会:開催地の栃木市に遠くは島根からも駆けつける!

 

 全国の高校生チームを対象にした今大会は栃木県の作新学院高校が幹事校を務め、栃木県のさくら市総合運動公園内ゲートボール場で2009年11月1日(日)に開催されました。参加校は、出雲西高校(島根)、朝霞高校(埼玉)、志木高校(埼玉)、文京高校(東京)、作新学院高校(栃木)で、そのほか神奈川県の高校生や各高校のOB・OGなど計10チーム・40人の選手が出場。中でも、出雲西高校の女子6人は、遠く島根県から車で15時間もかけて参加するなど、ゲートボールに対する情熱がひしひしと感じられました。
 競技は総当たりリーグ戦で行われ、女子チームだけにハンディキャップが設けられ、+2点を加算した上で勝敗を決定する特別ルールを採用。その結果、写真のような結果となりました。
 選手たちは状態のよい常設のクレーコートで練習の成果を思う存分に発揮。高校生らしい、はつらつとした元気溢れるプレーが数多く見られました。

 

島根県から車で15時間もかけて参加した出雲西高校の技術力は確実に上がっていた

 

【 優勝 志木デイジーズ(埼玉)】
志木高校ゲートボール部で活躍したOBとOGの3人によるチームが7勝2敗、得失点差+26の成績で優勝

 

【 準優勝 朝霞高校B(埼玉)】
朝霞高校ゲートボール同好会の現役男子選手3人によるチームが7勝2敗、得失点差+23であと一歩及ばず準優勝

 

【第3位 ASBI(混合)】
朝霞高校、作新学院、文京高校、出雲西高校の女子選手による合同チーム。みんなで力を合わせて6勝3敗で第3位入賞